寒暖差があったり、
雨が降ったりやんだりしているためか、
身体が重く感じる日が増えているようです。
当塾生たちも、
各人なりに工夫をしてくれてはいるのですが、
期末勉強疲れも出てきているのか、
普段のようには集中しづらい日があるようです。
当塾の塾生たちの基準は高く、
集中しづらかった日には
ごまかすようなことはせずに
その旨を私に共有してくれます。
そういったときに
私から塾生たちに伝えていることは
「それで良いと思いますよ。
しんどい時こそ、にじり寄るように
少しずつ進めれることの出来た事を
むしろ喜ぶべきです。」
とお伝えしています。
受験勉強は長いです。
毎日が万全という訳にはいかないでしょう。
そういった過程で、
中々集中しづらい日があった日があったとして、
良くないのは、
「今日は集中できなかった。
ダメな1日だった」
と、その日をマイナスに捉えてしまったり
「今日はとにかく眠いから
とりあえずやるだけやればいいや」
というダラダラした1日になってしまったり、
もしくは、
「今日はしんどいから
勉強するよりもリラックスに時間を使おう」
とかいった形で
計画を急遽変更してしまうケースです。
そうではなく、
「その日の体調なりに、
粘り強く、少しでも前に進むことが出来た」
と良い方向に捉えればいいと思います。
そうすれば、
体調が中々優れない日にでも
落ち込んだり、焦ったり、
計画を変えたりはしないと思いますよ。
しんどい時こそ、にじり寄るような
そんな感覚を大切にしてもらえたらと思います。
今の期間が終わったらいよいよ夏休みです。
駆け抜けるような夏にしましょう！
