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進路選択において自分を信じること

夏期講習は続いていますが、

過去問も始まり

いよいよ夏期講習もラストスパートです。

 

それぞれに不安も抱えているかもしれませんが、

その不安を払しょくするくらい、

全員が闘志を持って受験に臨んでくれている

現状を誇らしく感じています。

 

ここからの受験生たちの伸びを

確信しています。

 

また、この時期は進路を考えるうえで、

第1志望をどうするかという事で

不安や迷いを抱えている人も多いと思います。

 

進路を考える際、

学校の先生や他の人たちから

「無理だから諦めて

 志望校を落としたほうがいい」

と言われることもあるかもしれません。

 

自分で思う事もあるかもしれません。

 

もしそんな状況だったとしたら、

当塾から贈る言葉はタイトルの通りです。

 

「自分ならきっと出来る。

 自分の信じる、自分を信じましょう」

加えて、

「弱気になって後ろ向きで、

 チャレンジもまだやり切っていないのに

 早々にやりたい事を諦めてしまうのは、

 そんな選択をするのはあなたらしくない」

 

そうお伝えします。

 

もちろん、

「志望校を落としたほうがいい」

というのが現実的な事もあると思います。

 

そういった場面では、

プロの指導者と共に考えるべきです。

 

うまいやり方がきっとあるはずですし、

安易に志望校を落としたり、

妥協した志望校を選ぶことは、

成績の低下につながる事すらあり得るからです。

 

また何より、

どんな志望大学を選ぶかという事よりも、

私は「決め方」が大切だと思います。

 

明るく気持ちよく、

これが自分の進む道だと胸を張れるような

志望校になっていますでしょうか。

 

不安に負けて、

自分の可能性を信じ切れずに、

チャレンジや失敗を怖がった結果としての

志望校になっていませんか。

 

決め方が大切だからこそ、

まず自分を信じる事から始めてみてください。

 

あなたならきっと出来る。

自分ならきっと出来る。

 

そうやって、

自分を信じてあげるところから

志望校選択を進めることが出来たなら、

きっと良い受験になります。

 

単なる学力向上だけでは

良い受験にはなりませんし、

合格できていたとしても、

それは大学合格という結果であって、

受験勉強としてのベストではありません。

 

受験勉強にはもっと価値があります。

世間で考えられているよりもずっと成長をして

大学生になっていくのです。

 

これまで卒業していった塾生たちへの

指導を通じて、

私はそう考えています。

 

是非、皆さんにとって

価値のある大学受験に出来ますよう、

心から応援しています!

 

気持ちいい夏にしましょう!

 

シン塾代表 三谷知廣