シン塾は、大学受験を
勉強法・計画・考え方+環境
で突破していく自習塾です。
その為、私自身は大学受験勉強の
計画を立てることの専門であり、
プロフェッショナルです。
今回は大学受験勉強計画の立て方
について記載していきます。
まず理系文系に関わらず、
「①志望校を決める」
ことからスタートしましょう。
やりたい事から考えるべきですし、
決め方こそが非常に大切ですが、
一旦、今回では割愛します。
(そのテーマだけで何日分もブログが書けます)
私立なのか国公立なのかですが、
例えば私立だと、関西ならば
関関同立
産近甲龍
摂神追桃
他(大工大や女子大など)
といった所で出題傾向が変わります。
ざっくり英語だけでも書いておくと
関関同立:英文法の割合が低く、読解重視になります。和訳も必要です。
産近甲龍:英文法の割合が高く、単語力が問われる問題も多いです。
他…学校次第で変わりますが、文法と単語力が中心になる事が多いです。
このように、
出題傾向が大学ごとで変わりますので、
まずは目標となる大学を決めることが大切です。
②「逆算で計画を立てる」
大学受験は積み上げでは間に合いません。
毎日最善を尽くしていけばいい…
といった活動ではないのです。
具体的には、
どの教材をいつから始めて、どうやって実行して
いつくらいまでには何周位で来ている状態にして
過去問はいつから解き始めて
過去問と演習、復習の割合をどの時期にどれくらいで調整するのか
あたりが判断の難しい部分となってきます。
どの教材をどうやって学習していけば良いのかは
以前勉強法のところに記載しましたので
今回は割愛します。
せっかくですので、今の時期から役立ちそうな所感をざっと書いておきます。
・過去問はお盆明けから解くことをお勧めします。
・夏までに基礎を埋めましょう
・配点にもよりますが、共通テストと2次対策は、まず共通テスト優先だと考えましょう
・2次対策は秋口にどれくらい時間を取れるかが腕の見せどころです
・秋以降、教材は過去問系以外できるだけ増やさない方がいいです
・夏までに差が付きます。秋からはあまり差が付きません
・学校の勉強は絶対に無駄にしないようにします
・夏ぐらいからは復習をひたすら行いましょう
・秋以降は仕上がった教材を何度も復習し続けます
このくらいでしょうか。
まだまだあると思いますが、当塾では塾生たちに合わせてタイムリーに対応しています。
まずは総合的なところからでした。
参考にしてもらえたら幸いです。
大学受験学習塾シン塾代表
三谷 知廣