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「~したい」から進路を決める

シン塾は夏期講習の真っ最中です。

 

毎日のように開校から

最後まで居てくれる塾生が

沢山います。

日増しに受験生たちの集中力は上がっていて、

毎日を自分事としてとらえて

勉強している人たちが作る教室の雰囲気は、

僭越ながら、

素晴らしいものになっていると思います。

 

秋がとても楽しみです。

 

さて、今日は進路について

記載したいと思います。

 

この時期はオープンキャンパスも多く、

1学期末の三者面談の内容も相まって

自分の進路を決めるために

悩んでいる人も多いと思います。

 

シン塾からの提案は、

「自分はどうしたか?」

「~したいの本音はどこにあるか?」

から始めるのが大切だと思っています。

 

逆に、

「今はこの程度だから○○を目指すしかない」

「〇〇大学は周りが無理というから諦める」

「出来る気がしないので○○に目標を変えておく」

といった形でこの時期に進路を変えるのは

とても危険だと思います。

 

なぜかというと、一番の理由は、

決断には癖がつくと考えているからです。

 

出来る理由をとことん探して、

やれるだけの勉強をやってみて

ギリギリまで粘ってから考えるのであれば

理解できますが、

夏の中盤である今、諦めることを癖にするのは、

これまでの指導経験からも、

受験の最終盤での影響が

大きくなってしまうと思います。

 

受験は積み上げではありません。

目標を妥協で決めるものでもありません。

 

今の自分の延長上に未来があるのではなく、

自分がどうしたいか?から逆算して、

必要な変化を自分に課すのが

受験だと思っています。

 

その方がやる気も出ると思いますし、

結果的に成績が上がりやすくなる

と思っています。

 

また、この時期に志望校を下げてしまうと、

無意識の気の緩みが発生してしまう人が

多いように思います。

 

結果、志望校を下げてしまったのにもかかわらず

志望校との差は埋まるどころか、

むしろモチベーションが下がってしまう事で

全体的に成績が伸び悩んでしまうケースの方が

多いのではないでしょうか。

 

やりたい方に行きましょう。

全力で時間とエネルギーを使えるような、

心から望む進路を設定しましょう。

  

あなたなら出来ます。

 

きっと出来ます。

 

自分ならきっと出来ると信じて、

思いっきり楽しんで学ぶ夏にしましょう!